ルサンチマン日記

ルサンチマンプログラマーの心の叫び/オナ禁

堕ちていく男 その8

前回までの内容

堕ちていく男 その1 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その2 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その3 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その4 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その5 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その6 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その7 - ルサンチマン日記

 

それから、さらに2週間が過ぎて、再び男から連絡があった。
今回もFacebookのメッセージでなくてLINEのメッセージでの連絡だった。


男「またお願いがあります。」


なんかすごく嫌な予感がした。まさかまたお金を貸してくれ、というのではないのだろうか。
ひとまず、返信する。


ボク「どうしたの?」
男「やっぱり、お金に困っていて、10万円ほど貸していただけないでしょうか。」


ボク「もう、ボクはお金貸せるほど余裕ないのよ。」
男「そうか、ごめんね。他をあたってみる。」


そこで、今回のLINEのメッセージのやりとりは終わった。
この男はバイトすら見つかってないのかな、おかしいな、と思った。


それから、1週間過ぎた。
仕事中に、ボクの携帯電話が鳴った。男からだった。


男「睦月、やっぱお金に困っていて、少しでもいいから貸してくれない?」
ボク「そんな余裕ないよ。」


男「少しでもいいから!!お願い」
ボク「やっぱダメだよ。今仕事中だからもう切るね。」


ボクはちょっと、強引に電話を切った。
それから数日後に、また男から携帯電話の着信があった。
もう、その電話にでる気もなくて、無視していた。
でも、それから1日ごと1回、3日間程、男から携帯電話の着信があった。
それも、全て無視していた。
すると、諦めたのか、男からの連絡はなくなった。


そして、1週間程過ぎたある日。
その時、ボクは仕事が終わって、自宅で夕食を食べていた。
見覚えのない携帯電話の番号からの電話がかかってきた。
仕事関係の電話からもしれないので、電話にでてみた。
すると、それは男だった。


男「あっ、睦月。俺おれ。」


なんなんだ、こいつは、と思いつつ、冷たく突き放すことにした。


ボク「何の用?お金は貸さないよ。」
男「・・・睦月から全然、連絡なくてどうしたのかなと思って。元気?」


ボク「元気だよ。で、何の用?」
男「いや、特にないけど、睦月は何してるのかなって・・・」


プープープー。


ボクは電話を切った。
なんか、あわよくば、さらにお金を貸りようとしてるのではないかと思ったので
話にも応じないように振る舞った。


そして、それからさらに、1週程過ぎたある日。
仕事中だった。
また、見覚えのない携帯電話番号からの電話があった。
これは当然無視していた。
すると、翌日、その見覚えのない携帯電話番号とは別の見覚えのない携帯電話番号からの電話があった。


嫌な予感がした。
この電話は男ではないのかと考えた。
でも、この見覚えのない携帯電話番号が仕事関係の電話かもしれないので、念のため通話することにした。


続く。

堕ちていく男 その9 - ルサンチマン日記

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