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ルサンチマン日記

ルサンチマンプログラマーの心の叫び/オナ禁

堕ちていく男 その7

忘備録

前回までの内容

堕ちていく男 その1 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その2 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その3 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その4 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その5 - ルサンチマン日記

堕ちていく男 その6 - ルサンチマン日記

 

再び男から連絡があったのは、2週間がたってからだった。
今回は、今までのようにFacebookでなく、LINEのメッセージだった。


男「お願いがあります。」


ボクは、またお金を貸せと言うのかな。と思いつつ男のLINEのメッセージに返信する。


ボク「お願いって、なんなの?」
男「仕事探しているんだけど、なかなか決まらなくて、生活費がないのです。」
男「まだ、前に借りたお金を返してないけれど、さらに、10万円ほど貸してもらないでしょうか。」


ボク「10万円を貸すのは難しいね。他の人に借りたら?小中学校の時の同級生のMとか、Uと仲よかったじゃん。」
男「Mには、断られた。説教もされた。Uは絶対に貸してくれない。むしろMより怒られる。」


そりゃ、男が悪いんだから、同級生もお金貸してくれないだろうよ。
そして、ボクに頼んできたのだ。


ボク「じゃ、消費者金融とかからお金借りたら。」
男「昔、消費者金融でお金借りたことが、あって返済が期限通りにできないことがあって、消費者金融でお金借りるのに審査通らんみたいなんよ。」


自業自得だろ。と思ったので、返信しないままにしておいた。


1時間くらいたった。
そしたら、立て続けに男からのLINEのメッセージが届いた。


男「ご飯食べてなくて、体重が10kg減った。」
男「どうにか、救ってくれないでしょうか。」
男「恩は絶対に返します。」
男「他にあてがないのです。」


立て続けにこんなメッセージが届くので、うざいな。というのと、男にも色々事情があるのだろう。という思いがボクの中で交差した。
しばらく考えて、またもお人好しのボクはやれやれ。という感じで返信した。


ボク「2万円だったら、どうにか貸せるけど、それでいい?」
男「はい、本当は10万円ぐらいは必要なのですが、2万円でも貸していただけるなら助かります。」


ボク「じゃ、前と同じく講座振り込みでいい?」
男「はい、口座振り込みでお願いします。ありがとうございます。」


そのあと、ボクは男の口座に2万円を振り込み、LINEのメッセージで男に連絡した。


ボク「振り込んだよ。」
男「ありがとうございます。このご恩は決して忘れません。本当にありがとうございます。」


前回もそうだけど、今回もお金を貸してよかったのだろうか。
果たして、本当に男のためになっているのだろうか。
余計にどんどん男はダメな方向に進んでいるのではないだろうか。
色々なことを自問自答していた。


そして、ボクは男とは、関わらない方がいいような気がしてきた。
それから、しばらく、男からは連絡はないまま、月日が過ぎて行った。


続く。

堕ちていく男 その8 - ルサンチマン日記

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